鍵紛失対策:カードキーに交換する

カードキーがオススメ

今回は鍵をなくしてしまった後、鍵交換をせずに新しい鍵に変えられるカードキーについて詳しくご紹介いたします。

鍵を失くして心配、鍵交換も費用がかかる・・・

鍵をなくしてしまったときは、誰かに鍵を拾われて悪用されることが懸念されます。合い鍵があるのでとりあえず家に出入りは出来るけれどなくした鍵の事が心配でいつまでもモヤモヤがつきまとう、結局鍵を交換する必要が出てきてしまうのです。なので、鍵をなくす前提としてこの鍵交換代を浮かせる為には、カードキーがコスト面で多いに助かります。

カードキーは元の鍵を削除するだけでOK

実は便利なカードキーの機能が、登録情報を簡単に削除・新規登録できてしまう事です。

まずはカードキーを人数分用意し、1枚1枚を読み取りリーダーに登録していきます。この登録情報は個別で異なりますので、万が一誰かが鍵を紛失したとしても全てのカードキーを削除するのではなく、紛失したカードキーのみを使用できないように削除することが出来ます。紛失したカードキーを誰かが拾って悪用しようとしても、リーダー側で削除しているのでもう開けることは出来ません。

その後、再び新しいカードキーの情報を読み取りリーダーに登録すれば、すぐに使える鍵を作る事が出来ます。鍵穴を交換するよりも時間と費用を抑えられるので、住宅・会社・病院施設や学校でも多く導入されています。

家の鍵としてカードキーを本錠で使うのが心もとない方は、カードキーと暗証番号の2重認証で防犯性を上げるか、カードキーとは別にシリンダーを補助錠として取り付けること、カードキーを補助錠として取り付けることもできます。

カードキーとシリンダーの鍵を2つも持ち歩くのは嫌だ、というかたは、カードキーではなく暗証番号錠を取り付けてシリンダーとの2重認証・ワンドアツーロックにすることもオススメします。万が一にシリンダーの鍵を失くした時でも、暗証番号を知らなければ入れませんので安心です。

お客様のそれぞれの使い方に合った鍵の種類をお選びください。